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いつからか、携帯電話が手放せないようになった。出勤途中、携帯電話を忘れたことに気づいた時はガーンと頭を殴られたようなショックを感じるのは私だけではないでしょう。
職場にも、携帯電話からの問合せが毎日何度も。出張にでた協会職員からの連絡も携帯電話からだ。便利だ。
先日、近所に住む母が携帯電話をもう一台用意して欲しいと言い出した。「お母さん用に用意して欲しい」という。母が言うお母さん・・・つまり、私のおばあちゃんだ。94歳。津で叔父夫婦と住んでいるおばあちゃんは、毎日洗濯物を取り込み、夕食の下ごしらえをするおばあちゃん。とにかく前向きな女性で会話が楽しい。私は、おばあちゃんと話をすると自分が元気になるのがわかる。ガス調理器から電気調理器に変わり、すぐに使い方をマスターしたおばあちゃん。そのとき80歳は過ぎていた。
早速、携帯電話をもう一台用意した。その日「今日は電話してこやんといて!」とおばあちゃん。きっと、必死で使い方を練習しているのだろう。
私は思う。近いうちに、おばあちゃんからメールが入ってくると・・・
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