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知人のお宅の仏様に何かをお供えしたい。そう思って色々と考えた。その仏様の命日を遠く離れたところでもちゃんと覚えていますよ!と伝えたかった。お供え物・・・そういえば、「しっぽもひと役」という最中があった!と思いついた。
この和菓子は、島根県の雲南市にある老舗和菓子屋さんの最中だ。その味は、以前墓参りをした時に口にしたことがあったのだが、上品でとても美味しい。
この「しっぽもひと役」という名前、初めて聞いた方は???と思うでしょ。この名前の由来は、長崎で被爆した永井隆博士が白血病で床に伏せったとき、娘にしっぽのない豚の絵を描いて見せた。娘がしっぽがないから変だと言ったのでしっぽを付け足したら、それでいいと笑ったそうだ。永井隆博士は「しっぽもひと役。ぶたのしっぽだってね、なかったら、おかしいだろう。何の役にもたっていないように見えるしっぽでも、本当はとても役にたっている、なくてはならないものなんだよ。」とやさしく言ったそうだ。
何かの役に立っている!何かの役に立ちたい・・・どんな小さなことでも、ひょとしたら何かの役に立つかもしれない、なくてはならない物かもしれない・・・。不況の波はこの業界にも押し寄せている。頑張っている会員さんの役に立ちたい!そう思いながら、協会スタッフは仕事をしている。
みんな何かの役にたっている。みんなでこの不況を乗り越えたい。
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